【新潟市黒埼】 佐野農園の紹介
佐野農園さんが枝豆栽培をされていのは、新潟市西区黒埼(旧黒崎町)というエリアでブランド枝豆として人気の「くろさき茶豆」の栽培地としても有名な場所になります。
毎年6月下旬頃から出荷が始まる早生茶豆に始まり、7月下旬頃から大人気の黒埼茶豆の出荷と続き年間7品種以上の枝豆を栽培されているそうです。
実は佐野農園さん、枝豆栽培に本格的に入られたのは勤めていた会社を定年退職した後で、それまではお土産品を卸販売する会社で勤務しながら、ご両親の枝豆栽培を手伝いながら栽培知識を学んだとの事。勤務中眠くならなかったですか?と質問したら「もう、眠くて眠くて…」と答えられたのが印象的でした。
枝豆栽培は6月下旬頃から出荷が始まると短い期間で出荷品種が入れ替わる特徴があります。その為品種にによって植え付け時期が変わってきます。その為佐野農園さんが枝豆栽培をされている畑も非常に大きな面積になります。
そんな佐野農園さんの畑ですが、以前はお米を栽培されていた田んぼを枝豆畑に転作された畑が多いとの事。おコメの需要減少に対し枝豆の需要増という背景があるとの事ですが、枝豆栽培には田んぼの土との相性が良いと言うメリットがあるそうです。
この相性の良さも美味しさの秘訣になっているんですね。
サヤに実がパンパンにつまった、ふっくらした枝豆をお届けします
上記の画像は一袋をザルに開けた時なんですが、タップリ!と言う表現がピッタリのボリュームです。食べ応えありますよ ♪
枝豆は2kg(500g×4袋)/1箱で、専用の化粧箱に入れてお届けいたします。朝採れの新鮮な枝豆なので封を開けない化粧箱からも枝豆の香りを感じる事ができます。
この季節にしか食べられない味をご堪能ください。
佐野農園さんに美味しく茹でるコツを聞きましたら、枝豆をさっと洗い鍋に枝豆が浸る位の水を入れ、小さじ1程の塩で中火よりやや強めの火加減でまずは5分程茹で、後はお好みのかたさまで茹でて下さいと言われていました。
湯からあげた時の枝豆の香りから、食欲がもう〜そそられると思いますが、中にはふっくら・パンパンの枝豆が詰まっています。好みにもよりますが甘味をより感じながら食べたい方はお塩をパラパラっとふって、枝豆の味を楽しみたい方はそのままバクバクといっちゃってください。違う味が味わえるので楽しいですよ ♪
佐野農園さんの枝豆を美味しく食べる秘訣
枝豆は常温でそのまま放置してしまうと、糖分が分解され風味や栄養が失われていってしまい、変色も進んでしまいます。
その為、お手元に枝豆が届きましたらその日食べる分以外は冷蔵庫に入れて保存してください。5日くらいなら食味がそんなに落ちないので美味しく頂けます。
是非、ご家族・ご友人と佐野農園さんの枝豆をご賞味ください。
※お届けについて
枝豆は天候・自然環境の影響を大きく受けるため、収穫時期が前後することがあります。ベストな状態で収穫・お届けしたいため、品種・着日指定はお受けできません。ご了承ください。
ぴかり茶豆 特徴
濃厚な甘みと香りの高い茶豆で、実のボリュームがあり、他の茶豆と比べると食べ応えがあるのが特徴です。
GIに認定のブランド枝豆
新潟市西区の黒埼地区等で栽培された「くろさき茶豆」は、夕張メロンや松阪牛と同じように、生産地や品質の基準とともに、その名称を知的財産として国が保護する制度「 地理的表示(GI)保護制度」に、枝豆として初めて登録されました(平成29年4月21日付け農林水産大臣登録第29号)。